2006年10月

意外な展開

花も枯れて、葉も黄色身を帯びてきました。
そろそろ株も切り戻しの時期。
特に蒼ちゃんは背が高くなったので、このまま立ち枯れするのも哀れっぽいなーとren。

でもね。
蒼ちゃんのはっぱの付け根には、こんなことが起きてました。

ao061031.jpg

ren:「おー!花がさいてるぅーー!」

脇から花芽が伸びて花が咲くのはあることだけど、もうすっかり花の時期を過ぎたこの季節、思い出したように、花を咲かせた蒼ちゃん。

まだもう少し待って、って言ってるみたい。
これじゃさすがに切れないよ......ね

冬になる前に

  haku061028.jpg 白

  ao061028.jpg 蒼ちゃん

季節は次第に移り変わり、秋から冬への準備を始めます。
青かった葉の色は鮮やかさを失って、一枚一枚が少しずつ枯れ始めます。

茎の丈夫な紫苑は、花の形もそのままに、立ったまま枯れていきます。

どことなく悲しいような、さびしいような姿に見える紫苑。

でもね。

土の中では、今でも根は太く、その力を蓄えています。

花が終わった紫苑は、根を掘り起こして、漢方薬に利用することもあるんだって。

そして地中に眠る紫苑の根は、また来年の春、新しい芽を出すために、厳しい冬の季節を乗り越える準備をしているんだよ。

嵐が過ぎ去った後

一週間後、だいぶ花の勢いはなくなってきました。

 

ao061010.jpg7日の台風に押し上げられた前線の影響で、風の吹いた方向に思い切り傾いた蒼ちゃん。

強風と豪雨の中、renが何とか支柱を補強して折れることはなかったけれど、満開だった花が雨で重くなったのも手伝って、そばにあるベンチからでもこんな写真が取れるくらい、花頭が下がってきました。

「来年は支柱を強化しなきゃね。でも、花数増えたら、今回みたいに一本一本は無理だなぁ」

renは苦笑いです。

成長しすぎなのも、困っちゃうね。

蒼ちゃん満開!

蒼ちゃんの花が咲きそろいました。

ao061002a.jpg花が開くと、その中央の黄色い部分が、時間と共に開いて行きます。

この黄色の部分に、たくさんの虫たちが、蜜や花粉を求めて集まってきます。

このころになると、白の花が色褪せ、蜜を出せなくなったらしく、虫達はほとんどが蒼ちゃんの元へ引っ越し。

虫たちも、ちゃんと分ってるんだね。 

ao061002b.jpg写真を取ろうと茎を触ると、どこからともなくみつばちや、カメ虫、見なれない蝶、小さなハエなどがぶわっと舞い上がります。

その度、renが「ぎゃ!」とびっくりして声をあげて......。

ベランダ時代にはなかった、一つの自然現象でした。