薬草効果

sion_to_kayabuki.jpg今も昔も 例えこの先

千年の時が経とうとも

それはいつまでも

変わることはない......

 

中国原産の本草(ほんそう)。

つまりは、漢方薬としても、紫苑はその名を残しています。
薬として利用されるのは、根の部分。
ここを、十月の花が咲き終わる時期に掘り起こし、太陽の陽にて乾燥させ、これを煎じ、湯薬(タンヤオ)として飲用します。

煎じた紫苑は、独特の甘い香りを漂わせ......実は相当に苦い!!
『良薬 口に苦し』とは、昔の人は上手く言ったものです。
しかも、一回はかなりの量で、どうやら手強い一品。(青汁よりも......?そんなの、飲めないでしょう^^;;;)
甘い香りに騙されて、余計に落差を感じるのかも。

効能として、咳止め、去痰をはじめ、利尿効果も。
適応は、慢性傾向の強い気管支炎、乏尿などが挙げられます。
利尿効果があると言うことは、体内に止まった水分を排出すると言うこと。
ここで注意したいのが、口渇や乾いた咳などの症状がある場合、更にそれを強くすることになりますので、禁忌、という事に。

薬草は用法・用量を守り、正しく服用いたしましょう。
いや、飲まないか......誰も。^^;